薬育講習会(介護福祉系列)
介護福祉系列3年生32名を対象に、ロート製薬大阪本社の方に来校していただき、正しい薬の知識について学びました。 自分たちの生活を振り返りながら、普段の生活と健康との関わりについて考え、薬の種類・ 薬の正しい服用方法(タイミング・回数・のみ合わせ)、目薬の正しい点眼の方法、薬の主作用・ 副作用などについて実物を使いながら、身近なものとしてわかりやすく学ぶことができました。
第12回福祉用具アイデアコンテスト2名受賞!(介護福祉系列)
介護福祉系列2年生、福祉住環境を選択している3年生が、日本福祉大学主催・第12回福祉用具アイデアコンテストにおいて優秀賞を受賞しました。
全国各地から応募総数約600件以上の申込みの中、からだが不自由でも、年齢を重ねても、ブランド物でなくても、おしゃれがしたい方への福祉用具アイデアとして、それぞれの発想と創意工夫が評価されました。
義肢装具の出張授業(介護福祉系列)
介護福祉系列では福祉・介護・医療現場で活躍されているスペシャリストに来校していただき出張授業や講習会を行っています。
3年生の授業では「日本聴能 義肢装具士 唐澤先生」より普段馴染みのない「装具」に触れて、どのような構造・効果があるのか、使用するにあたって何に注意や配慮が必要なのかなど、義肢装具士の仕事について詳しく学びました。
【義肢装具士の活躍の場は広い】
【実際に使われている補装具】
【補装具の採型・製作】
はいかい高齢者おかえり支援事業模擬訓練(介護福祉系列介護福祉士コース)
イオンタウン名西で行われた、西区南部いきいき支援センター主催「はいかい高齢者おかえり支援事業」の模擬 訓練・普及啓発活動に参加。介護福祉士コース2年の14名が作成した認知症についてのパネルも展示されました。
西陵高校は、名古屋市認定のはいかい高齢者おかえり支援事業協力事業者として、西区南部いきいき支援センター、西区社会福祉協議会と連携し、今後も積極的に地域福祉活動を行います。
【おかえり支援サポーター登録、模擬訓練への呼び掛け】
【認知症の方への対応について寸劇】
韓国より学校訪問がありました(国際ビジネス系列)
平成28年1月13日(水)10:30~14:00
韓国の仁川税務高校(Inchon Taxation High School)の生徒16名、引率の先生4名のみなさんが本校を訪問されました。
前日の準備の様子
着物着付けは1学期に学習したことを実践します。1名5分で着付ける練習をしました。
折り紙のリハーサル中。
みんなでお土産の袋詰めをしました。
どんな子たちが来るのかワクワクしながら準備をしました。
訪問日当日
welcome boardには「ようこそ日本へ」と韓国語で飾りつけました。
学校長挨拶と記念品の交換
本校の施設設備の見学の様子、介護福祉系列の説明を興味深く聴き入ってみえました。その他に商業科施設、ゴルフ練習場も見学していただきました。
いよいよ国際ビジネス系列の生徒と対面です。代表者が韓国語で挨拶と、今日の合同授業の説明をしました。
西陵の生徒たちはグループに分かれ日本の文化、風習、日本語について5つの講座を開きました。
習字にチャレンジ!毛筆の練習のあと扇子に日本語を書いていただきました。お土産になりましたか?
日本語と韓国語をお互い学びましょう!パネルに書いた英語をお互い韓国語、日本語で発音します。西陵生の中でもは初めて韓国語を学習する生徒も熱心に発音していました。
日本古来の玩具や折り紙で楽しみましょう!けん玉、折り紙、こま相撲、だるま落とし、日本古来からの玩具に触れながら、日本の文化を紹介しました。引率の先生のほうが夢中になっていた場面もありました。
かるたを使ってひらがなを覚えましょう! 韓国の仁川高校は2年生から日本語の授業が始まります。かるたの絵札を上手に取る生徒さんもみえました。
日本の着物の着心地はいかがですか?1学期の「着付け講座」で学習したことを生かして、生徒中心で浴衣の着付けをしました。短時間で全員に着付けることは大変でしたが、皆さんに喜んでいただけました。
楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいました。日本のお土産をお渡ししました。
交流会の様子(本校格技場にて)
韓国の生徒さん達から日本語で仁川高校の紹介があり、流暢な日本語に感動しました。
1年生のダンスのパフォーマンスの披露がありました。とてもチャーミングな踊りで西陵の生徒からは「かわいい!!!」と歓声があがりました。
西陵は100名近い生徒の交流会の参加があり韓国高校生訪問も大盛況のうち終了しました。
今年度は香港、韓国からと訪問があり国際ビジネス系列の生徒にとってアクティビティな学習と活躍が多くできました。まだまだ、不十分な点や反省点もありますが、この経験を生かし、生徒のみなさんの国際的視野がますます広がることを期待します。
福祉に頑張る先輩を訪ねて 福しんぶん(2016年1月)が発行されました(介護福祉系列)
2016年1月発行の「福しんぶん」に介護福祉系列の生徒や福祉の仕事に就いている卒業生の様子が掲載されました。
「福しんぶん(2016年1月)」はこちらからご覧いただけます。
香港より学校訪問がありました
平成27年11月5日(木)、香港よりSacred Heart Canossian Collegeの生徒30名、先生3名のみなさんが本校を訪問されました。
介護福祉系列の説明を興味深く聴き入ってみえました。
本校国際ビジネス系列2年生と英語で自己紹介している様子です。
両校の記念品の交換がありました。
香港高校生のパフォーマンス披露の様子です。
フラメンコのリズムにあわせたダンスはスローテンポの中に激しさがありとても魅惑的でした。
香港のみなさんのカンフーの型の披露のあと全員でカンフーのレッスンをしました。
西陵生3年生からは「紙芝居・一寸法師」英語版と「日本のアイドル」のプレゼンを披露しました。
自己紹介、プレゼント交換の時間は大盛況でした。香港の生徒さんから手作りのお土産をいただきました。
全員で写真を撮りました。この出会いを大切にして、TV会議やメールの交換をしましょう。
第3回愛知県高校生介護技術コンテスト奨励賞を受賞!
愛知県立高浜高等学校にて、福祉を学ぶ県内12校が課題事例に対する介護技術力を競い合う大会に参加。参加した介護福祉士コース3年生は、結果は残念でしたが目標であった「ていねいで思いやりのある介護ができた」と満足した表情でした。
保育体験交流会(介護福祉系列3年ヘルパーコース)
介護福祉系列 3年ヘルパーコース(22名)は、子どもの発達や保育活動を理解するために園児たちとの保育体験交流会を行いました。0~5歳児の子どもたちとかかわるのにあたり、割れにくいしゃぼん玉を研究していきました。交流会では、短い時間でしたが一緒に遊びを通じてかかわることができ、保育士を目指す生徒たちもいきいきとした表情でした。2学期も体験交流会を行う予定です。
保育体験交流会に向けての話し合い・ネームシール製作・しゃぼん玉実験
交流会の様子・子どもたちと一緒にたくさん遊びました
理学療法の理解(介護福祉系列2年)
介護福祉系列では福祉・介護・医療現場で活躍されているスペシャリストの方に来校していただき講習会を行っています。
2年生の社会福祉基礎(56名)では「前原外科・整形外科・小児科 理学療法士 遠藤先生」より、普段馴染みのない「装具」に触れて、どういった構造なのか、使用するのにあたりどのような配慮が必要なのかなど、実際の理学療法について学びました。