ふくし系列では、ふくし・介護・医療・児童・地域分野で活躍されているスペシャリストに来校して頂き講演会を行っています。
5月28日(火)2年生ふくし系列(33名)は、3年生ケアサポートコースが摘み取り体験をした「ウイングいちご」のヘタ取り・出荷のお手伝いをさせて頂きました。
中電ウイング株式会社様が手掛ける「ウイングいちご」は、チャレンジド(前向きに挑戦する人)の皆さんが丁寧に作っている企業いちごです。時期が過ぎると廃棄になってしまう「ウイングいちご」。中電ウイング株式会社様は、「ぷらんぼん」様と協力し、食品ロスの取り組みとしてアイスクリームの試作を考えています。3年生が、試作に必要な「ウイングいちご」を摘み取ってきてくれました。次は2年生が、ヘタ取りと出荷のお手伝いをさせて頂きます。
生徒たちは、「こんなに立派ないちごが廃棄になるなんて思いもしなかった」「チャレンジドの方が心を込めて作ったいちごを、次につなげていきたい」「食品ロスと名前は聞いたことがあったが、間近で感じて食品ロスの大切さを感じた」など学びを深めることができました。
約100キロあった「ウイングいちご」。ヘタ取りも終わり、出荷の準備も整いました。あとは「ぷらんぼん」様に送らせて頂きます。
中電ウイング株式会社様、ぷらんぼん様、貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。おいしいアイスクリームができますように!