西陵高校では今年度、名古屋市教育委員会より教育研究推進事業の委託を受け、カリキュラムや評価についての研究や講演会を企画することになりました。授業の改善・充実を図るとともに、「学習評価」を新しい授業形態に合ったものにするため、有識者の方から専門的かつ実践的な指導をいただく講演会を実施しました。
令和6年11月14日(木)に、愛知県立大学教育福祉学部教育発達学科准教授の大貫守先生をお招きし、「学習評価の理論と具体的方策」という演題でご講演いただきました。先生からは、現在の学習評価の背景や観点別評価の考え方など、評価の基本について教えていただきました。改めて学習評価の考え方を学ぶことで、今後の評価の在り方や方法について考えることができた研修でした。