子ども系列2年 12月の授業
名古屋市立荒子幼稚園との交流会
これまでオンラインで交流をしてきた名古屋市立荒子幼稚園の年長組の皆さん9名が、本校に来てくれました。みんなでクッキーを作るために、エプロンや好きなものを取り入れた名札を作成し、持ち帰り用の袋に装飾を施してお迎えしました。さらに、クリスマスツリーを作ったり、クリスマスプレゼント運びゲームをしたり、一緒にお昼ご飯を食べたりと、楽しい時間を過ごしました。子どもたちの人懐っこい笑顔に終始癒され、とてもかわいかったです。
実際に子どもたちと触れ合うことで多くのことを学び、貴重な体験をすることができました。また、幼稚園の先生方の子どもとの関わり方を間近で観察することもでき、大変勉強になる時間でした。
子ども系列2年 11月の授業
名古屋市立児玉小学校3年生との交流会
子ども系列2年の「保育基礎」授業の一環として、名古屋市立児玉小学校の3年生と一緒に、西陵高校の北側に位置する名古屋市消防局西消防署を訪れました。この交流の目的は、子どもたちを安全に見学施設まで引率する際に気をつけるべきことを学ぶことでした。見学を通じて多くのことを学びましたが、特に子どもたちの積極的な姿勢には私たちも大いに感動しました。
児童労働を学ぶ
子ども系列2年の「保育基礎」授業の一環として、『児童労働を学ぶツアー』に出かけました。名古屋駅に集合し、JICA中部なごや地球ひろばで特定非営利活動法人ACEの杉山綾香さんから『児童労働』についての講演を受けました。講演は非常にわかりやすく、児童労働の実態やその背景について学ぶことができました。
その後ウガンダの給食をいただきながら施設を見学しました。午後にはバスに乗り、映画「ザ・トゥルー・コストファストファッション 真の代償」を鑑賞し、児童労働の現状についてさらに学びました。また、児童労働の実態を理解するために、カカオ豆の採取は難しいため、今が旬のミカン狩りを体験しました。短い時間でしたが、楽しいひとときを過ごしました。しかし、足元が悪い中での作業や農薬の問題、労働条件の厳しさを考えると、子どもたちにとっては過酷な状況であることを実感しました。
このツアーを通じて、貴重な学びを得ることができた一日でした。
子ども系列3年 10月の授業
若松幼稚園見学
子ども系列3年「保育実践」の授業で幼保連携型認定こども園である若松幼稚園に見学に行きました。このこども園では“YOKOMINE式教育法”を実践されています。この見学をきっかけに色々な教育法を勉強することができました。
にじいろこどもえん見学
子ども系列3年「保育実践」の授業で学校から徒歩15分ほどのところにあるにじいろこどもえんに見学に行きました。こちらのこども園は保育園由来のこども園で、若松幼稚園とはまた雰囲気が違っていました。西陵高校出身の先生も元気に働いていました。
調理実習*郷土料理
子ども系列3年「フードデザイン」の授業で愛知県奥三河地方の郷土料理「五平餅」などを調理しました。この実習にあたっては、各地方の郷土料理調べもしてみました。系列外選択科目3年「フードデザイン」の授業でも同じ内容の実習を行いました。
名古屋市立児玉小学校2年生との交流会
子ども系列3年「保育実践」の授業で、名古屋市立児玉小学校の2年生のみなさんを本校にお招きして音楽・リズム表現&造形表現&言語表現活動をして交流会をしました。今まで授業で勉強していたことを実践することができました。
子ども系列2年 10月の授業
子どものダンスを楽しみました
子ども系列2年「保育基礎」の授業に名古屋文化学園保育専門学校の浦田先生と南部先生をお招きし、子どもと楽しめるダンスについての基礎知識を教えていただきました。音楽に合わせてからだを動かす楽しさを味わうことができました。
名古屋文化幼稚園見学
子ども系列2年「保育基礎」の授業で『子どものダンス』をご講演いただいた名古屋文化学園保育専門学校に併設している名古屋市東区にある名古屋文化幼稚園に見学に行きました。今回の見学では、保育者として先生方がどのように子どもたちに接しているか、子どもたちが過ごしやすい幼稚園とはどのような工夫がされているかをポイントに見学させていただきました。
最後に幼稚園に遊びに来ていたアンパンマンのキャラクター「シロゴマン」と記念撮影もさせていただき、最後まで有意義な時間を過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
子ども系列2年 9月の授業
夏期課題「お気に入りの絵本」の発表会
子ども系列2年「保育基礎」の授業では、夏期課題であった『お気に入りの絵本』について発表会を行いました。9月には全国家庭科保育技術検定・言語表現4級で簡単な絵本の読み聞かせにも取り組みました。今後絵本の知識をより増やし、子どもの現場で取り入れることができるようにしていきたいと考えています。
紙芝居の読み聞かせを体験
本校と高大連携を結んでいる名古屋柳城女子大学の山本聡子先生をお招きし、紙芝居についての基礎知識を教えていただきました。これは家庭科保育技術検定・言語表現3級取得にも必要な力です。検定3級合格&子どもたちの前で上手に演じられるよう、しっかり練習をしていこうと思います。
名古屋柳城女子大学・名古屋柳城短期大学訪問(子ども系列・2年)
子ども系列2年(保育基礎)
名古屋柳城女子大学・名古屋柳城短期大学訪問
子ども系列2年生「保育基礎」の授業で、本校と高大連携を結んでいる名古屋柳城女子大学・名古屋柳城短期大学を訪問させていただきました。名古屋柳城短期大学は、開学125年を超える大変歴史のある大学で、多くの卒業生の方が子どもの現場で活躍されているそうです。
最初に榊原奈々枝先生の『遊びながら学ぶ』という講義を楽しく受け、学内施設等の見学、大学、短大在学中の本校卒業生からの話を聞き、最後に学食体験をさせていただきました。
今回の大学訪問は進路を考える貴重な経験となりました。夏休みにはオープンキャンパスに参加したりして、自分の進路をより考え、また目標をもって2学期から授業に取り組んでいけるといいなあと思います。
外部講師講演(保育基礎・子ども系列2年)
外部講師講演「絵本の魅力と可能性」
子ども系列2年生「保育基礎」の授業で、絵本についてお話を伺いました。この講演は、北名古屋市でリサイクル絵本専門店「こども古本店ツナギ畑本店」のオーナーをされている中島英昭さんをお招きしました。絵本のひみつや読み聞かせの体験、読み聞かせの技法など子どもの現場で使える幅広い知識や技術を教えていただきました。
講演の日は梅雨にもかかわらずお天気がよく、移動絵本屋で来校していただき実際に絵本を見せていただきました。どれもがきれいにクリーニング・メンテナンスされており、懐かしいと思う絵本がいっぱいでした。系列外選択科目「保育基礎」でもご講演いただき、いろいろな絵本のひみつを教えてもらいました。