言語聴覚士について講演をして頂きました。(2年 ふくし系列)
ふくし系列では、ふくし・介護・医療・児童・地域分野で活躍されているスペシャリストに来校して頂き講演会を行っています。
5月9日(木)、2年生ふくし系列(33名)は日本聴能言語福祉学院の坂下先生にご来校頂き、言語聴覚士についての講演会をして頂きました。言語聴覚士におけるリハビリテーションとは何かというお話や、失語症の体験をさせていただき、実際にどのようなサポートが必要となるかなどを学ぶことができました。「コミュニケーションと食べる楽しみができなくなったとき、人生の楽しみは何でしょう?その楽しみを支えることが言語聴覚士のリハビリです」と熱くご講演して頂きました。
生徒たちは、「言語聴覚士とは何か、初めて知った。大切な仕事だと思った」「高齢者の方だけでなく、お子さんの言語発達障がいなどのサポートをしていることがわかった」や「コミュニケーションと食べることの楽しみを支える、大切な職業であることを学んだ」など理解を深めることができました。
貴重な経験をさせて頂きました。この学びをこれからの進路や夢の実現につなげていきたいと思います。
「ウイングいちご」についてご講演頂きました(3年生 ケアサポートコース)
3年生ふくし系列ケアサポートコースは、日々「医療・ふくし・介護・地域・児童・人との関わり」について学びを深めています。
5月22日(水)、3年生ふくし系列ケアサポートコース(31名)は中電ウイング株式会社の近藤貴博様にご来校頂き、「ウイングいちご」のお話をして頂きました。「ウイングいちご」は、中電ウイング株式会社様が手掛けている企業いちごです。農業に関する知識や経験を活かし、障がい者雇用の促進に向け、チャレンジド(「前向きに挑戦する人」という意味。障がい者の方をそう呼ばれています)と共に、「ウイングいちご」の栽培をしています。
講義の中で、「チャレンジドが定年まで働き続けることができる環境について」や「地域との連携」、「農業と福祉の連携」、「今後の課題と挑戦」について熱くお話をして頂きました。講義の中で、「どんなことでもまずは”知ること”が重要。様々な人の理解につながり偏見や差別は少なくなる。それが結果としてチャレンジドを含めた企業としての新たな可能性や挑戦する気持ちに気づかせてくれる」などのお話をして頂きました。
また現在中電ウイング株式会社様は、食品ロスに関する取り組みとして、ぷらんぼん様と連携し新たな食品開発に取り組んでいます。西陵高校のケアサポートコースは現在試作中のアイスクリームの試食をさせて頂きました。3種類のアイスクリームを食べ比べ、高校生らしい視点と感想を交えたディスカッションを行いました。
生徒たちは、「特例子会社とは何か、新しい視点を知れた」「チャレンジドの方が長く働き続けることができる環境づくりの大切さに気付くことができた」、「丁寧に育てたいちごが捨てられてしまうのは悲しい、有効活用するためには何ができるか考えていきたい」など新たな学びを得ることができました。
来週は実際に中電ウイング株式会社様に見学に行きます。今回の学びを生かし、さらなる学びにつなげていきます。貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。



介護実習が始まりました(3年 介護福祉士コース)
ふくし系列介護福祉士コースは、介護福祉士国家資格取得を目標に日々勉学に励んでいます。国家試験受験資格取得のため、3年生は施設での長期介護実習を行っています。3年生介護福祉士コース(13名)は、先週から12日間の実習が始まりました。
13名は4つの施設に分かれ実習に臨みます。12日間の実習の中で、利用者の方とふれあい・コミュニケーションをとり、「その人らしい生活」をサポートさせていただくための介護計画を立案・実施を行います。2年生の実習での学びや、日々の勉強で得た知識・技術を活用しながらさらに現場での学びを深めます。
たくさんの経験・学び・出会いを大切に、12日間の実習を頑張りましょう。

作業療法士について講演をして頂きました(2年 ふくし系列)
ふくし系列では、ふくし・介護・医療・児童・地域分野で活躍されているスペシャリストに来校して頂き講演会を行っています。
5月9日(木)、2年生ふくし系列(33名)は愛知医療学院大学リハビリテーション学科の外倉先生にご来校頂き、作業療法についての講演会をして頂きました。作業療法士におけるリハビリテーションとは何かというお話や、実際の作業療法のリハビリテーションを実践して頂き、様々な学びを深めることができました。「社会とのつながり」をサポートすることの大切さについてもお話して頂きました。
生徒たちは、「作業療法士は、利用者のやりたいことなどの想いに寄り添ったリハビリを行うことがわかった」「実際にリハビリをさせてもらえて理解が深まった」や「自然とワクワクしながら心を豊かにするリハビリが、作業療法士が行っているリハビリだとわかりました」など理解を深めることができました。
貴重な経験をさせて頂きました。この学びをこれからの進路や夢の実現につなげていきたいと思います。

理学療法士について講演をして頂きました(2年 ふくし系列)
ふくし系列では、ふくし・介護・医療・児童・地域分野で活躍されているスペシャリストに来校して頂き講演会を行っています。
4月25日(木)、2年生ふくし系列(33名)は星城大学リハビリテーション学院の北川先生に来校して頂き、理学療法についての講演会をして頂きました。リハビリテーション・理学療法とは何かという説明や実際に身体を動かして理学療法においてのリハビリテーションを体験させて頂くなど様々な学びをさせていただきました。講演会の中で、患者様を思う気持ち・尊重するやさしいこころが大切であることを伝えて頂きました。
生徒たちは、「理学療法士は患者様の未来をサポートできる専門職だということがわかった」「患者さんの身体だけでなく、心をもサポートすることでできるプロだと学んだ」「もっと良い方法は何かと考え続けることが大切」など学びを深めることができました。
貴重な経験をさせて頂きました。この学びをこれからの進路や夢の実現につなげていきます。


介護福祉士国家試験 合格発表報告(3年介護福祉系列 介護福祉士コース)
介護福祉系列・介護福祉士コース3年生(5名)は、1月28日(日)にポートメッセ名古屋にて第36回介護福祉士国家試験を受験しました。
3月25日(月)に合格発表があり、3年生は校内にて国家試験報告会をしました。皆様の応援もあり、無事5名全員が合格することができました。今回で10年連続100%の合格となります。先輩たちが頑張って歩んだ道のりを、後輩一同引き継いでいけるよう、努力を続けていきたいと思います。
たくさんの温かいご支援・ご協力をいただきありがとうございました。
動物介在療法を学びました(3年生 介護福祉系列)
1月17日(水)、3年生の介護福祉系列はAnimal-Funfairわんとほーむ代表の向さんに来校して頂き、動物介在療法について学ばせていただきました。障がいがある方や高齢者の方々が動物との触れ合いを通してどのような影響や効果があるのか、単なるふれあいだけではない、専門職ならではの視点や考え方を、実際の事例を通して学ばせていただきました。
授業の後半では、生徒たちは実際に動物たちとの触れ合いをしたり動物をモチーフにしたぬいぐるみ・グッズに触れたりしながら、動物介在療法とは何かについて学びを深めることができました。
貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。


西区おもいやりのまち宣言推進月間に参加しました(3年 介護福祉士コース)
3年生介護福祉士コース(5名)は、2月23日(金)に西区役所で行われた「西区おもいやりのまち宣言推進月間」に参加させていただきました。
第1部では、認知症予防のミニ講和とタオル体操を講師の荒深先生(日本福祉大学)から頂きました。3年生5名は、荒深先生とタオル体操を地域の皆様の前で行わせていただきました。第2部では、映画「ぼけますから、よろしくお願いします。」の上映が行われました。生徒たちは、この活動を通して「地域の方と笑いながら楽しく体操をできてよかった」「認知症に関する知識が深まりました。ご家族の方の想いを大切にできる専門職になりたいです」など学びを深めることができました。
この学びを今後の進路においても生かしていきたいと思います。西区役所の皆様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。



介護福祉士国家試験 合格発表(介護福祉士コース)
介護福祉系列・介護福祉士コース3年生(13名)は、1月29日(日)に吹上ホールにて第35回介護福祉士国家試験を受験しました。
3月24日(金)に合格発表があり、3年生は校内にて合格発表を確認しました。皆様の応援もあり、無事13名全員が合格することができました。今年で9年連続100%の合格となります。先輩たちが頑張って歩んだ道のりを、後輩一同引き継いでいけるように努力を続けていきたいと思います。
たくさんの温かいご支援・ご声援を頂きありがとうございました。
第9回 高校生介護技術コンテスト、第3位受賞しました(2年ふくし系列介護福祉士コース)
7月15日(土)愛知県立古知野高校で開催された、第9回愛知県高校生介護技術コンテストにて、優良賞(第3位)を受賞することができました。2年生で受賞をしたのは、西陵では初めてとなります。
この介護技術コンテストは、課題に対して介護が必要な方に対してどのような介護方法が適切であるのかを考え、実際のモデルに対しての介護を制限時間内で実施するものです。このコンテストに出場した介護福祉士コース2年生の3名(西尾咲紅・山本楽羅・松岡優羽)は、西陵らしい丁寧で思いやりあふれる介護を披露し、優良賞(第3位)を受賞しました。
生徒たちは、「その人が心地よく過ごせるように」「安心・安楽な介護」についての学びを深めて
この経験を、今後の授業・実習に生かしていきたいと思います。応援していただいた皆様、ありがとうございました。



